健康経営®|会社にも従業員にもプラスの話

健康経営® とは?

 

従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す事。

 

昨今では中小・大企業含め従業員の健康増進に力を入れている企業が増えています。

その要因としては少子高齢化が進む中、深刻な労働力不足の解消を目的として政府が推進する「働き方改革」も背景にはありますが、実は企業側としても今までコストと捉えられてきた健康経営への出費が投資として考えられ始めていることが大きな要因になっています。

つまり、従業員が病気になってからかかる費用(医療費負担、休業手当、その他不健康状態が要因となる生産性の低下)の方が、従業員の健康維持のために掛ける費用よりも高くつくことが分かってきているのです。

 

メンタル面、フィジカル面を含め食生活や飲酒・喫煙などへの指導、食生活や運動の推進、労働時間などを管理し、従業員の体調管理に企業として高い意識を持ち健康状態を維持する為の仕組みを整えていくことで、生産性を向上させ企業の活力と底力をアップさせることができるのです。

 

また、過重労働や違法労働、ハラスメントなどにより従業員を離職に追い込む「ブラック企業」という言葉が定着し、企業の評価に労働環境の質が問われる現在においては、健康経営への取り組みにより従業員の働きやすい職場環境を提供することは企業イメージのアップにもつながり、そこで働く従業員にとっても企業にとってもまさに良いことばかりですよね。企業として取り組まない理由が無いように思えます。

 

平成27年に従業員50人以上の企業のストレスチェックが義務化され、ストレス状態の従業員に対する対策が必要とされる中で、鳥取県の智頭町にメンタルヘルス対策の企業向け研修に取り組む会社があります。

 

智頭町と事業連携協定を結ぶ、株式会社ルリエ です。

http://relier.co.jp/

 

森林がもつ様々な健康効果(森林セラピー効果)をストレス対策に活用し、自然に触れることで心を癒す“ビジネスセラピー”と“企業研修”を行っています。

http://relier.co.jp/study

 

更に、都市部の企業向けにオフィス内で自然を疑似体験できリラックス効果を得られるオフィス用家具、「五感の森」を展開しています。

http://relier.co.jp/senses

「五感の森」は良質な智頭杉を贅沢に使い、川のせせらぎや鳥の声など森の音がリアルタイムで流れるスピーカーや植物や動物を育てるキット、仮眠できるベッドや畳、温かい光を演出する間接照明など癒しの空間を演出するアイテムが満載です。

またその中で空間に森林浴成分フィトンチッドを拡散する役割で私たちの「空気サプリメント」も活躍しています。

 

職場環境の改善に自然のチカラ「森の力」を活用されるのも良いのではないでしょうか?