SDGｓへの取り組み|持続可能な開発目標

SDGｓとは

皆さん、最近耳にするSDGｓ（エスディージーズ）という言葉をご存知でしょうか？

これは「Sustainable Development Goals」の頭文字からくるもので、日本語では

「持続可能な開発目標」と訳されます。

2015年の国連サミットで決められた2016年から2030年までの国際目標のことで、未来の持続可能な国際社会を目指すために17のゴールと169のターゲットを定めており、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。

日本でも内閣総理大臣を本部長、官房長官・外務大臣を副本部長とし政府主導の下、積極的に目標達成に向けた取り組みを行っています。

国連は「持続可能な開発」を達成するために　経済成長・社会的包摂・環境保護　の3つの要素の調和が不可欠だとしています。

17のゴール

国連はSDGｓのゴールとして以下の17項目を掲げています。

	1.貧困をなくす 「いかなるところでも全ての形態の貧困を終わらせる」
	2.飢餓をゼロに「飢餓を終わらせ, 食料安全保障と栄養改善を達成し, 持続可能な農業を推進する」
	3.人々に保健と福祉を「健康な生活を保証し, 全ての年齢層の全ての人々の良い暮らしを推進する」
	4.質の高い教育をみんなに「全ての人々に, 包括的で公平な, 良質な教育を保証し, 生涯にわたる教育機会を促進する」
	5.ジェンダーの平等
	6.安全な水とトイレを世界中に
	7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
	8.働きがいも経済成長も
	9.産業と技術革新の基盤をつくろう
	10.人や国の不平等をなくそう
	11.住み続けられるまちづくりを
	12.つくる責任つかう責任
	13.気候変動に具体的な対策を
	14.海の豊かさを守ろう
	15.陸の豊かさも守ろう
	16.平和と公正をすべての人に
	17.パートナーシップで目標を達成しよう

私達「フィトンチッドジャパン株式会社」は事業ビジョンを

【活動を通じて　健康的で持続可能な未来づくりに貢献する】

と掲げています。

持続可能な開発目標であるSDGｓに則り,以下の項目に努力する事を宣言します。

12.つくる責任つかう責任

間伐材や未利用原料の再利用を積極的に行うことで、廃棄物処理にかかる環境負荷や経済コストの負荷を減らし環境と社会の両方に役立つ事を目指し、持続可能な消費と生産のパターンを確保します。

13.気候変動に具体的な対策を

森林保護は海面上昇や温暖化の原因となる温室効果ガス（CO2）の削減に密接にかかわります。積極的な間伐材利用による森林保護と、間伐材の焼却処分を無くすことで「CO2排出量の削減」の両面から気候変動の対策に寄与します。

14.海の豊かさを守ろう

海洋汚染の原因となるプラスチックの使用量をできる限り削減した商品開発を行います。

15.陸の豊かさも守ろう

何よりも森林保護のためのあらゆる対策に取り組み、森林の持続可能な管理の構築と砂漠化への対処、生物多様性損失の阻止に取り組みます。